東京芸術大学、同大学院博士課程修了。全日本学生音楽コンクール全国第1位。シェリング来日記念コンクール第2位。在学中よりソロ活動を始め、ウィーン、ローマ、ケルン、ベルリンなどでリサイタルを開き絶賛を博す。これまでにスロヴァキアフィル、新日本フィル、東京フィル、日本フィル、札響、大阪フィル、九響などとソリストとして共演。満員の聴衆を魅了した2008年のサントリー大ホールのリサイタルも大きな話題となった。華のあるステージ、愛器1708年製ピエトロ・グァルネリで奏でる心に響く演奏は、聴衆に深い感銘を届けてきた。
テレビ番組「題名のない音楽会」に300回以上最多出演など多岐にわたるメディアでも活躍、さらに室内楽、現代音楽の分野にも力を入れ、2005年には弦楽四重奏団「クワトロ・ピアチェーリ」を結成。その質の高い演奏は2010年度「芸術祭大賞」を受賞した。コンサートの合間には病院や施設でのボランティア演奏も精力的に行っている。2011年9月27日には国際文化会館にて、東日本大震災への国際救援に対する感謝のコンサート「“ありがとう”を音楽に乗せて」を発案し演奏した。
CDはロングセラー『椿姫ファンタジー』『夢のあとに』、無伴奏作品を集めた『深紅のシャコンヌ』(ソニー)、『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/ラロ:スペイン交響曲』(キング)
『シャコンヌ〜佐村河内守 弦楽作品集』」(コロムビア)など多数。
東京交響楽団ソロ・コンサートマスター。東京芸術大学付属音楽高校講師。東京音楽大学教授。川崎市市民文化大使。日本交響楽振興財団理事。
2012年5月12日に再びサントリーホール大ホールでリサイタルを開催する。
オフィシャルウェブサイト http//www.yasukoohtani.com/